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デスクワークによる姿勢の変化が問題になりつつある現代。
毎日、パソコン画面とにらめっこしているうちにあなたの姿勢はどんどん悪くなってしまっています。
そんな姿勢を改善するBODYBOSS背中トレーニング6選を紹介します!
大きな原因のひとつとして、デスクワークによる前傾姿勢が原因です。
パソコンやスマホ、本を読むとき等、人は自然と机の上に手を起きますよね。
これにより、頭がカラダに対して前に出てしまったり、肩甲骨が外に開いてしまいます。
その姿勢を長時間続けた結果として猫背と呼ばれる姿勢になってしまうのです。
猫背になると背中の筋肉は常に伸ばされた状態となり、筋力も落ちてしまうのです。
そのため、使いにくくなっている背中の筋肉を鍛えようということなのです。
前述しましたが、人間のカラダの中でも背筋は特に大きい筋肉と言われています。
一言で背筋といっても、背中にある数多くの筋肉のことを指しています。
そのため、今回は特に背筋の中でもトレーニングでよく鍛えられる「広背筋」「脊柱起立筋」「大円筋」「僧帽筋」について触れていきたいと思います。
広背筋は「広い背中」と漢字からもあるように腰~腕の付け根にかけてついているとても大きな筋肉です。
腕を下に引き下げる、動き骨盤を立てる動きに関与しています。
広背筋は腰から脇まで広がっている筋肉なので、鍛えることで引き締まった男らしい逆三角形のカラダになります。
女性であれば、綺麗なウエストのラインを作り出してくれます。
また、広背筋を鍛え、骨盤を立つようになることで姿勢の改善にも繋がります。
脊柱起立筋は首の付け根~腰まで一直線にまっすぐついている筋肉です。
姿勢をピシッとまっすぐに保持するために使われている筋肉であり、3つの筋肉から構成されています。(棘筋、最長筋、長肋筋)
脊柱起立筋を鍛えると猫背対策にもなります。
肩こりや腰痛など、デスクワークの方の体調不良の改善に繋がる場合もあります。
大円筋は肩甲骨の下~腕の付け根にかけてついている脇の下の筋肉です。
肩甲骨を安定させたり、腕を引く役割を持っており、肩甲骨を使うトレーニングではかなり重要になってきます。
広背筋とともに逆三角形のカラダを目指している人は鍛える必要性があります。
僧帽筋は首から腰にかけて三つ(上部、中部、下部)に分かれている筋肉です。
首を動かしたり、肩甲骨同士を寄せたり回旋させたり、働きは多岐に渡ります。
鍛えることで背中の厚みを引き出すことができます!
筋肉:広背筋、大円筋、菱形筋、三角筋(後部)
point1: 腰を反しすぎない
point2: 肘を90度以上に曲げない
point3: 肩がすくまないように
背中を鍛える王道のトレーニング。腕で引いて行うのではなく、背中で引くイメージで行いましょう!
筋肉:広背筋、大円筋、菱形筋、三角筋(後部)
point 1: 背中の筋肉を動かす意識をもつ
point 2: ハンドルを引き寄せる時に反対に目線を逸らすとより意識しやすくなります
ワークアウトバーではなく、ハンドルを使用するため、より広い可動域で行うことができます。姿勢が崩れないよう保ったまま行いましょう!
筋肉:広背筋、大円筋、菱形筋、三角筋(後部)
point 1: 腰を倒しすぎないように、姿勢を保ちながら動作しましょう
point 2: 肩甲骨を寄せる意識は、胸を開くようにすると感じやすいです
座って行うため、安定した動作が行いやすいです。脇腹に向かって引くように意識して行いましょう!
筋肉:広背筋、大円筋、菱形筋、三角筋(後部)
point1:肘を曲げないように伸ばしたまま行いましょう。
point2:背中を丸めないように行いましょう。
肘を曲げてしまうと、上腕三頭筋への刺激が強くなってしまうので、注意しながら行ってみましょう!
筋肉:脊柱起立筋、大殿筋
point 1: お尻を引いて、数字の「7」をイメージしながら行います
point 2: 腰を丸めない
point 3: 膝を曲げすぎない
背中と同時にお尻を鍛えられるので、ヒップアップにも効果的です!
筋肉:広背筋、大円筋、僧帽筋
ポイント:
point 1:肩が上がらないように首を伸ばす
point 2:腕で引くのではなく胸を張るように背中を使って引く
背中トレーニングの王道!肩がすくまない様に行うと効果的です!
いかがでしたでしょうか!
綺麗な姿勢と健康は通ずるところが多いので、ぜひ習慣的に行ってみてくださいね!
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